地域に密着した社会貢献活動をめざして

ティーネットジャパンは、ステークホルダーとの交流と調和をめざし、社会や環境に配慮した活動を推進しています。今後も経営理念・企業行動理念・社員行動理念にもとづき、広く貢献していきます。

  • お客様との信頼関係を大切にし、事業を通じて豊かな地域・国際社会の創造を支援する。
  • ㈱T-NET vigla(特例子会社)を通じて、障がい者に働きがいのある職場を創出する。
  • 環境保護の重要性を意識し、環境負荷が少ないサービス・製品を開発する。

より良い地域社会のための支援活動

地域の子どもたちの将来のために

毎年10月に香川県で開催される『ワクワク体験Kids王国in丸亀』に出展し、地域の子どもたちに、仕事を体験する機会を提供しています。地域に根差した事業を展開する当社への理解を深めてもらい、子どもたちの将来の夢や郷土愛の醸成につながることを目的としています。地域社会の一員としての役割を果たす大切な一日として、当社社員が生き生きと働く姿を子どもたちに伝え、より良い地域社会の実現につながる取組に努めています。

地域の子供向けプロジェクト参加

野村不動産株式会社が地域貢献と子供向けの次世代育成プロジェクトの一環として、2024年11月23日(土)に開催したCSRイベント『HAMA QUEST!(ハマクエスト)』に当社も参加しました。同イベントは、株式会社ティーネットジャパン(東京本社)が入居している浜松町ビルディング入居企業の社員の子供や地域(港区芝浦)で暮らす子どもたちを対象に、職業体験や夢を描くきっかけづくりとなるようなワークショップ、親が働いているオフィス見学などの複合体験イベントです。当社は特例子会社のT-NET viglaが事業展開しているアグリ事業のひとつである『花活布』を無償で実際に作ってもらうワークショップを出展。多くの親子にご参加いただき、楽しい体験だったと喜んでいただきました。

株式会社T-NET vigla

障がい者に働きがいのある職場を創出するという創業者の強い信念のもと、当社の特例子会社として2005年に設立。厚生労働大臣の認定を受け、地元特産品の販売にも積極的にチャレンジしています。

ボランティア清掃で美しい街づくり

当社の全国にある各拠点では、定期的に事業所周辺の清掃を行い、地域と密着した活動を展開しています。また、事業拠点ごと、独自に地域支援活動を実践。今後もさまざまな活動を通して、地域の人々と率先して関わりを持ち、地域から信頼される良好な関係を構築します。

NPO法人を通した活動

RDD Japan

当社はRDD JAPANの活動の趣旨に賛同し、シミックグループ様ほかと企業間連携の形で、「希少・難治性疾患者への支援活動」を展開しています。Rare Disease Day(世界希少・難治性疾患の日)とは、より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者様のQOL向上をめざして、スウェーデンで2008年から始まった活動です。東京本社が入居する浜松町ビルディングはRDD公認開催地のひとつで、本活動を広く応援しています。

AlonAlon

NPO法人AlonAlonが運営する「Atelierひと想い・はな選び」(胡蝶蘭や花束の購入プログラム)を通して、障がい者の自立を支援しています。

アジア車いす交流センター

NPO法人アジア車いす交流センター(WAFCA)は、車いすや教育支援活動を通じて、アジアの障がい児を取り巻く社会課題に取り組んでいる団体です。当社では、同団体が主催するイベント「WAFCAチャリティウォーク」へ参加し、アジアの障がい児に車いすを寄贈する活動を支援しています。

WAFCAとは?


車いすや教育支援活動を通じて、アジアの障がい児を取り巻く社会課題に取り組んでいる認定NPO法人

教育支援活動

学校を通じた仕事・キャリア体験を支援

㈱T-NET viglaが新しく始めたアグリ事業を通じて、地元の学校の職場体験学習に参加しています。2021年10月、本社に近い高松市立香東中学校の生徒数名が、農業・園芸に関する仕事を体験。農業の視点で職業・キャリアを考える契機となりました。また、香川県立三木高校において、「国際感覚を身につけた地域のリーダー育成」を目的としたインタビューシップへ参加するなど、将来の担い手である学生の教育支援に力を注いでいます。

職業体験のオリエンテーションの様子。
拡大
職業体験のオリエンテーションの様子。
農業・園芸を実際に体験することで、キャリアを考えるきっかけに。
拡大
農業・園芸を実際に体験することで、キャリアを考えるきっかけに。