ティーネットジャパンは環境宣言を行いました。ソリューションの提供や企業活動を通じて、地球環境・地域環境の保全と、持続可能な脱炭素社会の実現に貢献します。
当社は、地球温暖化への対応を経営課題の一つととらえ、GHG排出量削減にむけて積極的に取り組んでいます。計測システムの導入により、電力・燃料・水などの使用量をリアルタイムで計測し、GHG排出量を算出します。これにより、これまで把握が難しかった排出量を詳細に分析し、将来にわたってGHG排出量削減への取り組みを継続し、地球環境の保全に貢献していきます。
当社は、運搬機械システム事業を通じて、バイオマス発電事業への貢献に積極的に取り組んでいます。バイオマス発電は、生物資源から燃料を作って発電する再生可能エネルギーのひとつです。化石燃料とは異なり、CO2排出量が少なく、地球温暖化対策にも貢献。私たちはバイオマス発電事業への貢献を通じて、地球環境問題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現をめざします。
東京都心23区内において、震度6以上の大規模地震が発生した際、早期の災害状況の把握と道路啓開及び被災施設の復旧の一助を担うべく、「無人航空機による災害応急対策活動(撮影等)に関する協定」を、国土交通省関東地方整備局北首都国道事務所とティーネットジャパンで締結しました。
東日本大震災の教訓を伝え、防災にむけて産学協同で手がける価値あるプロジェクト「3.11伝承ロード推進機構」に賛同、支援しています。これまでティーネットジャパンCS事業部では、さまざまな技術支援業務を通して、各地での災害支援を行ってきました。今後も、地域の方々にどうすれば貢献できるかを考え、被災地支援の効果的なあり方を考えながら、活動を実践していきます。
3.11伝承ロード推進機構ホームページ:https://www.311densho.or.jp/
CS事業部東北支社において、2019年の台風19号災害復旧対応への貢献が高いと評価され、国土交通省東北地方整備局から感謝状を贈呈されました。今後も事業や技術貢献を通じて、社会に役立つ活動を展開していきます。
当社の特例子会社である㈱T-NET viglaは、2022年7月より、「環境を守り育てる地域づくりモデル活動団体」の指定を受けました。高松市香川町大野地区で、かつて地元の特産品として栽培されていた讃岐長莢空豆(通称:大野豆)の生産復活をめざす「大野豆プロジェクト」の理念と目的に賛同し、プロジェクトメンバーの一員として参加しています。地域社会の文化を継承するとともに、この活動を通じて地域住民の一員として、大野豆が実る大野の原風景を守り育てる地域づくりに、これからも参画していきます。
『大野豆』は、地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因の中で育まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品を地域の知的財産として保護する『地理的表示(GI)保護制度』の登録産品です。
登録年月日:令和 6年 1月 29日 登録名称 :大野豆(オオノマメ) 登録番号 : 第 141 号 |
LIMEX(ライメックス)は、石灰石を主原料とした日本発の新素材です。プラスチック・紙の代替品として利用でき、リサイクルが可能な環境配慮型の素材として、多数の自治体や企業で採用されています。紙と比較すると、原料に木材を使用しておらず、製造時に水を使う必要がほぼないため、水資源・森林資源問題の改善に貢献できると考えられています。当社は環境負荷の軽減を目的とし、LIMEXを名刺などの印刷物に活用しています。
「LIMEX」は、株式会社 TBM の登録商標です
エコキャップ運動は、世界の子どもたちにワクチンを届けるとともに、資源リサイクルや環境負荷の低減にも役立っています。また、手軽にできる社会貢献として、ボランティアベンダー(社会貢献型の飲料自販機)を導入しています。自販機オペレーター様のご協力のもと、売り上げの一部をWFP国連世界食糧計画や各NPO団体等に寄付しています。