【健康経営宣言】

T-NETグループ(株式会社ティーネットジャパンおよびその連結子会社)では、経営・人的資本経営ビジョンの実現に向けて従業員の健康を改めて重要課題として捉え直し、T-NETグループ「健康経営宣言」を2025年9月に策定・公表いたします。これにより、当社の健康経営に対する基本的な考え方を明確化し、取り組みを一層強化いたします。

【推進体制】

代表取締役社長を最高責任者として任命し、担当役員・健康経営推進チームを中心に、産業医や健康保険組合、従業員代表とも連携しながら従業員とその家族の健康を維持・増進する取り組みを推進しています。


『推進体制図』

【健康に関する主な取り組み】

・生活習慣病予防
「BMI適性比率」を重点指標に掲げ、毎年KPIを設定し測定いたします。

法律上受診が義務づけられている、従業員の定期健康診断受診率は100%(2024年度実績)となっております。
健康診断結果を基に産業医との協議を行い、当社の健康課題を選定しております。
主な取り組みとしましては、「肥満率低下」を主眼に、ウォーキングイベントの周知を通じて歩行習慣の醸成を実施しております。

・メンタルヘルス増進
「メンタルヘルス関連研修受講率」を重点指標に掲げ、毎年KPIを設定し測定いたします。

全従業員が視聴可能なメンタルヘルスのeラーニングコンテンツを配信し、メンタルヘルス知識の習得支援を実施しております。
従業員の相談先として、既存の社内相談窓口に加えて、外部相談窓口の新設を実施しております。
 

【その他健康に関する取り組み】
・社内サークル活動支援 (運動関連:5団体)
・一部支社での職域ウォーキングイベント
・健康に関する教育(eラーニング)
※健康に関する教育への年間投資額は、28.5万円です。
 

【結果データ】

項目

2022年度

2023年度

BMI適性比率

54.3%

54.6%

歩行又は身体活動

(1日1時間以上)

29.2%

30.4%

メンタルヘルス関連研修受講率

28.4%

20.0%

高ストレス者率

10.9%

10.8%