堅実なシステム運用改善で

働きやすさの土台をつくる

ティーネットジャパンを
選んだ理由

大学での経験が就活の軸を形成
心を動かされた、「個」に寄り添う姿勢

控えめな性格で、周囲にうまく馴染めず悩んでいた大学時代。自分から距離を縮めようとしても、周囲との温度感が合わず隔たりを感じてしまう状況が続き、最終的には学部を変更する決断をしました。この出来事をきっかけに、就活では技術力や福利厚生だけでなく、一緒に働く人たちの雰囲気を重視し、「長く働けるかどうか」を企業選びの判断軸としていました。なかでもティーネットジャパンは、選考に向けて足りない部分のアドバイスをいただいたり、入社後の将来像まで一緒に考えていただいたりした点が印象に残っています。採用活動の枠を超えて一人ひとりの成長に向き合う姿勢や、会社の温かい雰囲気に惹かれて入社を決めました。

現在の仕事内容について

誰が見てもわかる手順書を
ひたむきに模索し正解をめざす

バックオフィス業務を中心に、社員のデータ登録や業務ツールの改修、手順書の作成・更新などを行っています。ほかにも、お客様からシステムの監視やサーバーメンテナンスなどを依頼されることもあり、携わる業務分野は多岐にわたります。日々の業務で用いる手順書には、家電製品の取扱説明書のような正確さ・丁寧さが求められます。ここでは、「誰が見ても同じ操作ができること」が絶対条件のため、作業ミスの発生やシステムの仕様変更の際、手順書の内容でわかりづらい箇所は検討し、都度更新しています。私たちの仕事は目に見える成果物が少なく、一見すると地味だと思われるかもしれません。しかし、淡々とした実務のなかに、現場での作業ミスの防止や生産性向上の余地が数多く存在します。私たちが地道に作成したツールや手順書によって、ミスが減少したり業務が以前より円滑に進んだりしたときに、達成感を得られます。

今後の目標

職場環境の改革とスキルアップで、チームの要になる

将来は、コミュニケーションと技術の両軸でメンバーを牽引できるリーダーをめざしています。私の所属するチームは10名ほどで構成されていますが、普段の業務は操作を行う「作業者」と、確認を行う「チェッカー」の二人一組で進めます。限られた時間で正確な作業が求められるため、互いの連携が重要です。しかし、実際の作業はZoomで操作画面を共有しながら音声のみでやり取りするため、チームワークを高めることは容易ではありません。特殊な環境だからこそ、社員同士が気兼ねなく頼り合える関係性が重要だと考え、課内で自分から積極的に話しかけたり、チャットでちょっとした雑談を持ちかけたりしています。また、リーダーとしての専門性を高めるため、現在はSalesforce認定アドミニストレーターや基本情報技術者試験などの資格取得もめざしています。さらに、AWSの社内研修にも参加し、現場でのスキル向上に取り組んでいます。

入社希望の方へ
メッセージ

ティーネットジャパンには、小さな悩みにも親身に寄り添い、挑戦したい目標に向かってサポートしてくれる上司や仲間がいます。私自身、コミュニケーションが苦手で悩んでいたとき、現場のリーダーである上司が個別に時間をつくって相談に乗ってくださいました。自信のなさ、知識のなさを隠すために人と話すことを避けていた私に、ご自身の過去の経験を話してくれたり、小さな目標を一緒に考えてくれたりしたおかげで、少しずつ自分の殻を破ることができました。日頃の業務面ではもちろん、人間としても成長できる環境が整っています。ぜひ、私たちと新たな可能性を広げていきましょう。