ティーネットジャパンのエアシステム事業部は、1959年に中外炉工業株式会社の空調部門として発足してい以来、デシカント空調※のパイオニアとしてさまざまな機器を製造・販売してきました。湿式調湿機「Kathabar(カサバー)」を中心に、高機能除菌換気装置「Twin-CEL(ツインセル)」や乾式除湿機「DRY-CEL(ドライセル)」と、数多くのデシカント空調機を取り扱っており、お客さまの多様なニーズにお応えしています。
カサバーやツインセルは調湿剤(カセン溶液)の特性により、空気中の細菌やカビ・塵埃も除去します。クリーンな送風により清浄な室内環境をつくり出すことができるため、病院や介護施設などでも幅広く利用されています。
昨今、省エネルギーへの関心の高まりを受け、ヒートポンプ対応製品など、新たなニーズに応える製品の開発にも取り組んでいます。
- デシカント空調…空気中から直接水分を除去し、温度や湿度を調整して室内に空気を供給する方法のこと。乾燥空気を送風するため、快適な体感温度を保つことができる。
各種産業の製造プロセスや、多くの人が集まる公共施設において、温度・湿度・清浄度・臭気などの空気調和に対するニーズや関心は、年々高まってきています。産業用湿式調湿機「Kathabar(カサバー)」は、食品・酒造・薬品・鉄鋼・精密機器などの事業を営むお客様を中心に、病院や介護施設などにも幅広く導入されており、空調における問題の解決に貢献してきました。昨今の省エネに対するニーズにもお応えできるカサバーは、除菌環境をも創造できる装置として、お客さまのご要望を満たすことができると確信しています。

主な取引先
【酒造】
|
【製糖】
|
【食品】
|
【健康食品】
|
【その他】
|